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新しいドライブを割り当てるには
- [ICA Javaクライアントの設定]ダイアログボックスで[ドライブの割り当て]をクリックし、使用するドライブ文字のチェックボックスをオンにします。
- オンにしたチェックボックスの横にあるボックスに、そのドライブ文字に割り当てるローカルファイルシステムのパスを入力します。例えば、Windowsで「C:¥myfiles¥drive¥」に割り当てる場合は次のように入力します。
C¥myfiles¥drive¥
- ボックスの端にある矢印ボタンをクリックして、アクセスするレベルを選択します。
- [無効]:アクセスしません。
- [読み取り]:読み取り専用です。ファイルの作成または保存はできません。また、既存のファイルを削除または変更して保存することができません。
- [有効]:フルアクセスできます。
- [確認]:読み取りまたは書き込みアクセスが必要な場合、最初に確認のメッセージが表示されます。
注:サーバーに接続した際、ローカルドライブまたはパスに指定したドライブ文字が割り当てられていない場合があります。これは、ローカルドライブによって既に使用されている文字をサーバー上のドライブまたはパスに割り当てた場合に発生します。新しいドライブ文字に割り当てられたドライブはVから始まってA方向に進んでいきます。
警告:アプリケーションは使用中のファイルをロックして、他のアプリケーションからの同時アクセスによりファイルが壊れるのを防ぎます。ただし、ICA Javaクライアントではファイルをロックできません。ファイルが壊れるのを防ぐには、同時に複数のアプリケーションによって同じファイルにアクセスしないようにします。