ICA Javaクライアントで設定するショートカットキーにより公開アプリケーションを操作できます。ここで設定するショートカットキーは、標準のWindowsショートカットキーに代わって使用されます。例えば、通常Window PCでWindowsのセキュリティ画面を表示する場合はCtrl+Alt+Delを押します。Windows PCでMetaFrameに接続したICAセッションを実行している場合は、このキー操作によってローカルのマシン上にWindows のセキュリティ画面が開きます。[ICA Javaクライアント設定]ダイアログボックスの[ショートカットキー]タブをクリックして、Ctrl+Alt+Delなどの標準のWindowsショートカットキーに、Ctrl+F1など別のショートカットキーを割り当てることができます。ここで割り当てたショートカットキーは、ローカルのオペレーティングシステムでは無視されます。新しく割り当てたCtrl+F1ショートカットキーを押すと、ICA JavaクライアントによりMetaFrameサーバーにCtrl+Alt+Delキーのコマンドが送信され、ICAセッションにWindowのセキュリティ画面が表示されます。
ICA Javaクライアントのショートカットキーは2つのキーの組み合わせとなります。最初のキーは機能の切り替えを、次のキーは機能の特性を定義します。
標準のWindowsショートカットキーを変更するには
各ショートカットキーについて、次の一覧から最初に切り替えを、次に特性を選択します。